1/30 朝9：56の写真。 朝の8時から東京練馬区の大塚屋・京子さんが、お店のスタッフさんを連れて研修にやって来られていました。麹室でのとても特別なカットです。 （写真）大塚屋の奥様・横山京子さんは一番右手。麹室での作業自体は、まさに種切りが終わり…

弊社の得意先「酒のはしもと（千葉県船橋市）」さんの吉原さんが1/28より２泊３日の仕込みの研修にいらしていました。その時の写真です。夜８時の切り返しの作業の写真で左から２人目が吉原さんです。 切り返しが終わって掃除中。 泉橋酒造では、日本酒の麹…

1/30船橋市の「酒のはしもと」さんが、飲食店のお客様を連れて、泉橋酒造へ研修に来られました。そして、夕方からは、海老名から千葉県に帰る途中の小田急線登戸駅にある「鐵の家」さんで実践の勉強会（飲み会）をしました。皆さん長い一日をご苦労様でした…

1/27朝 そろそろ苺リキュールも苺のエキスが大分でてきており完成に近くなってきました。そこで又海老名の完熟いちごを仕入れて、苺のフレッシュな香り付けのために「追い苺」をしました。すでに純米酒に漬けてある苺はだいぶ色素が抜けています。そこへ、新…

1/27午前 亀の尾（自社田栽培）の純米酒（山廃仕込み）のモロミを酒槽（さかふね≒モロミを搾ってお酒と酒粕に分離する装置）でしぼっています。その絞っている最中に一部を直接酒ビンに詰めていることろです。 ほとんど酸素に触れず、ピチピチとしたうまれた…

昨年の10/6 新たに高橋さんがオーナーになった『隠れ家 大船店」さんへ藤沢とちぎやさんとお祝いにいってきました。 勢いのあるとても美味しいお店です。しっかりと食べたい時もゆっくりと燗酒を飲みたい時もどちらもＯＫです。オーナーになった高橋さんは以…

1/26 早朝の作業シーンです。甑（こしき≒お米を蒸す道具）に米麹用の山田錦を張り込んでいる時の写真です。 このお米は、昨日に手洗いし、決まった水分のみを吸水させた白米です。麹菌はいわゆるカビなので繁殖させるときに白米が持つ水分量が重要な意味を持…

３年ほど前から、塩脇和弘さん（さがみ酒米研究会会員）と田んぼの畦（あぜ）に彼岸花の球根を（少しずつですが）移植し、田んぼを散歩をする方々にも花を楽しんでもらい、田んぼのあることの喜びを一緒に感じてもらいたいとも考えています。 その彼岸花の冬…

1/19 千葉県船橋市の酒のはしもと（正木社長）さんが、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルの皆さんと朝から酒の仕込みの見学と勉強のためにいらっしゃいました。 いろいろと熱心に勉強されていられることと、又、とてもお酒が強いのに本当にびっくりも致しまし…

弊社で製造している吟醸みその原材料のひとつになる『津久井在来大豆』の検査に行ってきました。昨年に引き続き２回目となります。 夏場の暑さにもめげず、粒揃いの大豆が収穫できました。等級の方も１等が多く、ホッと安心致しました。 日本の大豆の自給率…

泉橋酒造の社名にもなっている「いづみ橋（泉橋）」の由来の話です。 以下は、昭和２年（1927年）の旧日本陸軍が撮った航空写真です。 中央に泉橋酒造とその北側の海老名耕地に泉川（いづみがわ）が流れています。この泉川は田んぼの用水路の役目を果たして…

1/15夜 お世話になっている藤田千恵子氏が講師をされている多摩美術大学の生涯学習講座『美酒の設計−日本酒をデザインする−』に呼ばれ、農業や酒米作りの現状や酒造りの今をお話しさせて頂く機会がありました。 （写真）中央グレーのジャケットが藤田千恵子…

年が明けて、昨年から始めているいちご酒（リキュール）の仕込みをはじめました。年末に出来立ての純米生原酒に今が最も旬な完熟いちごを漬け込みます。 海老名の苺は、生産量は県内１位で歴史も古く定評があります。 上の写真は、苺を純米酒に漬け込んだば…

1/11〜12の２日間にわたり、高輪のホテルでソムリエをしている田嶋さんが日本酒の仕込みの体験・研修に来られました。昼間の内容も夜の内容も濃い２日間。本当にご苦労様でした。また来てくださいね。 お帰りになる夜に記念撮影しました。

毎年、さがみ酒米研究会では、冬場に田んぼの土壌を採集し、土壌分析を行っています。研究会員７名、それぞれ５〜１０反程度の田んぼ決めてを毎年行っています。 本日は、泉橋酒造の酒米田んぼ2.5ヘクタール（25反）のうち、６反分の田んぼの土を採集しまし…

新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 日本酒の仕込みは、年末年始も休みなく行っておりましたが、日本酒の出荷業務は本日１／５より開始させていただきます。 毎年お正月の恒例行事ですが、当日出社だったもので記念撮…