津久井在来大豆の検査

弊社で製造している吟醸みその原材料のひとつになる『津久井在来大豆』の検査に行ってきました。昨年に引き続き2回目となります。

夏場の暑さにもめげず、粒揃いの大豆が収穫できました。等級の方も1等が多く、ホッと安心致しました。
日本の大豆の自給率は6%しかないそうですが、醤油に味噌に納豆に豆腐にと大活躍の大豆なのにさびしい限りですね。
弊社は大豆農家の皆さんと共によい美味しい吟醸味噌を造って、日本の食料自給率向上のためにも貢献しようと話をしながらの検査作業でした。

弊社では日本酒の仕込みが終わる4月頃からこの津久井在来大豆と山田錦を麹米にしたお味噌の仕込みを始める予定です。大豆は約2トンの予定。