6/15シドニー1日目

今回のシドニーでは、現地で日本酒の販売を手掛けている高橋さん一家に大変お世話になりました。高橋さんは20年間にわたり日本食レストランも経営されていましたので、既に現地のお客様も多く、彼のお店で日本酒を学び現在はレストランの経営に携わる方もいられ、何はともあれ高橋さんあっての今回の日本酒プロモーションでした。


(写真)高橋さんファミリーと。
★Sakenet Australia(店舗)
 http://www.sakenet.com.au/shop/index.php 
 ※シドニーの方はここでいづみ橋も買えますよ。


3日間の内容は盛りだくさんで、友達からは遊びに行くんでしょう?と言われていましたが、日本国内での営業にも勝るとも劣らない濃密な内容でした。
 3日間とも会場には、シドニーのオーバーシー・パッセンジャー・ターミナルにある「オーシャン・ルーム」という日本食を基調としたレストランのお世話になりました。



(写真)Ocean Room http://www.oceanroomsydney.com/


 6/15(水)は、夕方からレストラン主催の「SAKE BREWERS DINNER」でマスコミも含め100名のお客様で満席でした。(オーシャン・ルームさんでは、あまりの予約の多さに席が足りず、翌16日も同じ企画のディナーを開催するほどでした。)



いづみ橋のディナー用のお酒は、純米大吟醸(海老名産山田錦、扁平精米48%)で、福岡の旭菊さんのお酒と一緒に「JEWEL OF OCEAN」というお店の看板魚介料理と合わせて提供されました。お客様は、「Jyunmai-daiginzyo」という言葉をよく知っていられる方が殆どでお酒の味もさることながら、純米大吟醸であることもとても喜んでいられました。


(写真)JEWEL OF OCEAN

 因みにディナーの参加費は、160オーストラリアドル(約15,000円)でした。


(写真)今回の参加蔵は、北から鯉川、羽前白梅、群馬泉、神亀、いづみ橋、竹泉、弁天娘、梅津、天穏、開春、竹鶴、杜の蔵、旭菊の13社でした。