日本酒義援金プロジェクトをご説明

 5/21(土)。慶応義塾卒の方々が、日本酒文化の理解と酒蔵支援を方針として活動されている「120美酒会」の第16回例会 「東日本大震災被災地支援の思いを込めて」にプロジェクトの事務局長としてお呼び頂きました。

これは、美酒会として、東日本大震災で被災してしまった酒蔵に対して他にできることはないか、と模索している中、当プロジェクトも会として応援して行こう、ということになったそうです。今回は本当に有難い機会を頂きました。


(写真奥)美酒会の副会長・妹尾理恵氏(酒サムライ叙任者)

 当日は、虎の門近くの「SAKE bistro W」さんで40名ほどの会員さんが集まる中、当プロジェクトの説明をさせて頂き、多くの賛同を得ることができました。
 会の冒頭には、宮城県塩釜の「浦霞」の佐浦社長さんも登場し、会社や東北の現状をお話しされていました。また、佐浦さんの話を聞き、ますます当プロジェクトの重要性も皆さんに認識して頂けたようです。


佐浦社長(青いネクタイ)と美酒会の杉原会長や幹部の皆さん。

 当日は、弊社のお酒以外に、義援金プロジェクトに参加している9つの酒蔵のお酒も楽しんで頂き、合わせて40,000円ほどの義援金も預からせて頂きました。この義援金は、日本酒義援金プロジェクトを通じて、日本酒造組合中央会へ送金させて頂きます。

心温まる会の開催に心より感謝申し上げます。

あと、さかずきんシールは特に若い女性に大人気でしたよ。(文:橋場友一)

120美酒会とは?
※サケ ビストロ ダブリュー(SAKE bistro W)
http://musshu.jp/w/  電話03-3501-1811
ビストロWさんにも本当にお世話になりました。(感謝)