生モト造り開始 モト擦り

1/26〜27 生モト造りにおけるモト立てを行いました。モト立ては自体の作業は、山廃モトや速醸モトと違い、丸1日以上作業が多くなります。
簡単に記すと1日目が、蒸米(朝)→放冷→埋け飯→米麹・水の投入(夕方)→手モト(夜中)。
2日目が、モト擦り(山卸)→折込→モト寄せ。といった流れになります。
このあと、凡そ30日間を掛けて正にモトを育てていきます。
ちなみにモトとは酛(酉ヘンに元と書く)のことであり、酵母を大量に培養したもののことであり、酒母(しゅぼ)とも呼びます。

(上)埋け飯

(上)手モト作業

(上)モト擦り(山卸)作業

(上)モト擦り完了、この後次の日の朝にモト寄せしました。